「ダイエットしてるのに痩せない」
「食べる量は普通なのに太ってしまう」
「あの子は痩せているのに・・・」
いつもスリムな人と太りやすい人。
その違いは毎日の習慣にあるのかもしれません。
あなたの習慣、もしかしてNGかも!!
ダイエットできない13のNG習慣ご紹介します。
ダイエット13のNG習慣
睡眠不足
睡眠不足が続いた時に、やたらと口寂しくなることはありませんか?
お腹が空いているわけではないのに、お菓子やこってりした高カロリー食が食べたくなるのは、生理現象です。
睡眠が充分にとれていないと、脳は「エネルギーが不足している」と判断します。
すると満腹を感じて食欲を抑える「レプチン」の分泌が減り、食欲を増進させる「グレリン」というホルモンが多く分泌されます。
エネルギーは足りているのに満腹感を感じにくいため、ついつい食べ物に手が伸びてしまいカロリーオーバーに。
また1日5時間以下の睡眠の場合、普通に寝ているときと比べて2~5倍、脂肪がつきやすくなるというデータがあります。
睡眠不足の疲れは、睡眠でしか補うことができません。
質の良い睡眠をとると成長ホルモンが分泌され、寝ているだけで300kcal消費することができます。
最適な睡眠時間は人によって違いますが、7時間以上の睡眠を確保するのが理想です。
ダイエット中に眠くなる4つの原因と眠気を解消する6つの方法 - TOMAMI'sダイエット
水分補給が足りない
むくみを気にして水分をとらないのは逆効果です。
水分が足りないと細胞の中の水分と老廃物の入れ替えがスムーズにできず、水分が皮下に溜まってしまいむくんでしまいます。
また水分が足りないと便が硬くなるので、便秘になりやすくなります。
老廃物のデトックス・便秘解消のためにも水分補給は大切です。
一度で大量の水分を補給するより、少しずつこまめに飲むことで水分代謝が良くなります。
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栄養不足
炭水化物やタンパク質を控えて、野菜や果物中心の食事をしていませんか?
低脂肪、低カロリー食品ばかりを選んでいませんか?
野菜や果物はビタミンやミネラルが豊富でヘルシーですが、「糖質」「タンパク質」「脂質」とバランスよく食べないと意味がありません。
低脂肪や低カロリー食品は、本来の食品よりも加工されているため、カロリーは低くても栄養素が足りていないことがあります。
体に必要な栄養が足りていないと、代謝が悪くなり痩せにくい体に。
極端な食事制限やカロリーを抑えた食事を続けていると、筋肉量も減りキレイに痩せることができません。
低カロリーだけでなく、栄養バランスの取れた食事が大切です。
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ストレスが多い
ストレスが多いと、脂肪をためこむ「コレチゾール」というホルモンが分泌され、太りやすく痩せにくい体に。
さらにストレスは自律神経にも影響を及ぼします。
人間の体は仕事や集中、緊張感があるときなどは交感神経が活発になり、リラックスしているときは副交感神経が優位です。
リラックスして副交感神経が優位になっているときは、消化・吸収・排泄など臓器の動きが活発になります。
しかし強いストレスを感じると、交感神経と副交感神経の働きが乱れて、消化・吸収をスムーズに行うことができません。
体に必要な栄養を吸収することができず、臓器機能の低下で消化不良や便秘に。
上手なストレス発散が、効率的なダイエットにつながります。
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食事を抜く
忙しいから、痩せたいからと食事を抜いてはいませんか?
食べない分、摂取カロリーは減りますが、空腹時間が長くなると体はエネルギー不足を察知しエネルギー(脂肪)をため込みやすくなります。
ドカ食いや間食が増える原因にも。
食べ過ぎたときでも食事を抜くことはせず、ヘルシーな食事を選ぶことでカロリーを調節するようにしましょう。
冷え
体の冷えは代謝の低下、むくみの原因です。
冷たいものばかりを食べたり、栄養不足、運動不足が冷えの原因になります。
温かい食べ物や運動、入浴で冷え対策を。
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早食い
私たちの体は、食事時間や噛むことによって満足感を得ています。
食事を始めてから「満腹」を感じるのは、食べ始めてから15分~20分後です。
早食いだと満腹を感じる前に食事が終わってしまうため、満腹感を感じにくくなります。
また早食いすると短時間で食べ物が胃に運ばれるため、血糖値が急上昇し、脂肪をため込むインスリンが大量に分泌されます。
よく噛んでゆっくり食事すると、満腹中枢が刺激されムダな食欲を抑えることができます。
空腹ではないのに食べる
口寂しかったり小腹がすくと、ついつい間食をしてしまう。
なんとなく食べてしまう。
空腹を感じていないのに、ダラダラ食べ続けていると満腹・空腹を感じる感覚が鈍くなります。
満腹感がないので食べ過ぎてしまったり、お腹は空いていないのにニセの食欲がわいてきます。
口寂しいときやおやつを食べたくなったときは「本当にお腹が空いているのか」自問自答しましょう。
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寝る前の食事
夕食を食べた後は、就寝までゆったり過ごすという方が多いのではないでしょうか。
夜は活動量が少ないため、消費エネルギーが低くなります。
また夜は「食事誘発性熱産生」も低くなります。
食事誘発性熱産生とは、食べ物を消化吸収するために消費されるエネルギーのことです。
食事のあと体が温まるのは、食事誘発性熱産生でエネルギーが使われているから。
消費されなくて余ったエネルギーは、体脂肪に変わり体に蓄積されます。
食事をしてから、消化されるまでには約3時間かかるので、寝る前の食事は消化にもよくありません。
寝る前の3時間前までには、食事を済ませるようにしましょう。
姿勢が悪い
猫背や反り腰、姿勢が左右に傾いていたり、足を組んで座るクセ。
姿勢が悪いとインナーマッスルを鍛えることができず、余分な脂肪がつきやすくなります。
足を組んで座るのも、血行不良や骨盤のゆがみ、むくみの原因です。
正しい姿勢を意識すると、インナーマッスルが自然と鍛えられるので太りにくい体になります。
姿勢がキレイだと見た目も美しいですよね。
運動不足
筋肉量が落ちると、代謝が低下するので太りやすく痩せにくい体になります。
ストイックな筋トレや運動を取り入れるのが難しいなら、普段の生活でなるべく歩いたり、階段を使ったりして、動くことを意識しましょう。
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体重・体型を把握していない
定期的に体重やスリーサイズを測っていますか?
毎日の体重測定は体重の管理だけでなく、どのような食生活をすれば体重に変化があるのかを知ることができ、体調管理や体型維持にも役立ちます。
定期的にスリーサイズを測ることで、体型の変化に気づくことができ、体型をキープしやすくなりますね。
ダイエット意識も高まるので、毎日決まった時間に体重計に乗ることを習慣にしましょう。
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調味料の使い過ぎ
醤油、塩コショウ、マヨネーズ、ソースやドレッシングを使いすぎていませんか。
醤油、塩、ソースを使いすぎると塩分量が多くなり、むくみの原因です。
マヨネーズやドレッシングは油が多く、使いすぎるとカロリーオーバーしてしまいます。
濃い味は味覚を鈍らせ、健康にもよくありません。
ダイエットするなら、薄味を心がけましょう。
薄味に慣れると味覚が敏感になり、食べ物のおいしさをより感じることができます。
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まとめ
今の体型は、毎日の生活のなかでつくられます。
NG習慣を改善して、ダイエット向きの生活へチェンジ!
スリムな体型を手に入れることができます!
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